令和4年度の地域別最低賃金額が全国で10月から発効となります。
急激に進む物価高を背景に、引き上げ幅は28円だった昨年度を上回り、過去最高額を更新。
全国平均で引き上げ額は31円となり、東京都、神奈川県に次いで、
大阪府で初めて1,000円台に到達することとなりました。
政府は最低賃金について、
「出来る限り早期に全国加重平均1,000円以上を目指す」方針としているため、
今後も積極的な最低賃金の引き上げが予想されます。
首都圏+大阪府の改定額及び引き上げ額については次の通りです。

厚生労働省では、最低賃金に関する特設サイトを設置しています。
その他、助成金に関する情報等も掲載されておりますので、この機会にご確認ください。